2008-10-28 第170回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
旧法の場合は、それとともにOEFそのもの、不朽の自由作戦。これは司令部がカブール、バグラムにあるんです。これに両方かぶっていたわけですね。 これで、あくまで法律の対象は限定した。ところが、名前がOEF―MIOと言うものですから、OEFの下請でMIOがあるんじゃないかと。結局その上位がOEFじゃないかと考えられているんですけれども、これは指揮命令系統はOEF―MIOとOEF本体とは全く別であると。
旧法の場合は、それとともにOEFそのもの、不朽の自由作戦。これは司令部がカブール、バグラムにあるんです。これに両方かぶっていたわけですね。 これで、あくまで法律の対象は限定した。ところが、名前がOEF―MIOと言うものですから、OEFの下請でMIOがあるんじゃないかと。結局その上位がOEFじゃないかと考えられているんですけれども、これは指揮命令系統はOEF―MIOとOEF本体とは全く別であると。
質疑でも申し上げましたけれども、インド洋上で補給活動をしていることについては、アフガンの人たちの中にも、これまで日本人あるいは日本というのは自分たちと仲よくしてきた、信頼できる人たちであったということが、アメリカにあるいはイギリスにくみしているのかというような印象を持たれて、日本がこれから和解仲介の役割を果たすことについてなかなか厳しい難しい問題が生じてきているという問題、それから、そもそものOEFそのものが
したがって、OEF・MIOという名目のもとに給油活動をしたとしても、OEFそのもの、あるいはOIFに対しても支援の対象になっているというふうに私は言わざるを得ないと思うんですね。混然一体としているんですね、外国の艦船等について言えば。
しかし、この目的を持った外国の軍隊等の艦船というのは、必ずしも不朽の自由作戦の海上阻止活動だけではなくて、OEFそのもの、あるいはイラクの自由作戦、そうした作戦の任務も負っているというのが実情なんですよね。ですから、これらの船がこういう活動をしているということを私はまず総理として認識してほしいということなんです。
日本もMIOの方には、補給でありますけれども、非常に大事な位置でこれに参加しているということになると、このMIOそのものあるいはOEFそのものがある程度終息してこないと、やはり日本もそこから一抜けたということにはなかなかなり得ないのではないかなというふうに考えておりますし、私は、基本的には、そういう作戦全体が終息していった段階において日本も撤退あるいはそういうものを考えていくというのがあるべき姿だとは